イラ プリガット

イラ プリガット

Founder and President of Network in Motion Ltd.

なぜ日本企業にとってイスラエルは魅力的なのか

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「スタートアップ国家」「中東のシリコンバレー」。

これらはいずれもイスラエルの呼称であり、日本でもここ数年スタートアップ大国としてその名前が知られるようになってきました。人口900万人強、面積は日本の四国程度ながら、なぜ毎年500から1000社ものスタートアップを生み出すことが出来るのでしょうか。

その秘密は、独自のエコシステムにあると言われています。イスラエルのエコシステムは、投資家やベンチャーキャピタル、政府からの助成金やグローバル企業、大学や病院から生まれた技術を商業化までサポートするインキュベーターなどで構成されています。中でもイスラエルのユニークな点は徴兵制です。高校卒業後の18歳から、男性は2年8ヶ月、女性は2年の兵役の義務があります。兵役中には最新の国防システムに触れることが出来、退役後にその知識を起業に役立てたり、また兵役中に将来につながる人脈を作ることが出来ます。また、イスラエルには天然資源が非常に少ないというマイナス面もあります。そのため、その少ない資源を最大限に活用するため、様々な技術を開発する必要がありました。こういった背景がスタートアップの成長に大きく貢献していると言えます。

イスラエルには現在約400社のグローバル企業が、自社の研究開発センターを置いていますが、なぜ彼らはこぞってイスラエルに開発センターを置くのでしょうか。

収益を上げ、またマーケットシェアを拡大するため、これまで多くの企業は莫大な研究開発費と人的資源を費やしてきました。しかしながら最近ではそれがM&Aや海外技術の輸入にとって代わるようになってきています。毎年次々立ち上がるイスラエルのスタートアップと協力することで、市場投入までの時間を短縮し、ROIを向上させることが出来ます。イスラエルは国内市場が小さいこともあり、彼らは常に外国企業と協力してグローバル市場への参入を目指しているため、日本を含む外国企業が入り込みやすいというメリットがあるのです。

Network in Motionは、2015年からイスラエルと日本企業のビジネスチャンス創出に特化した事業を行っています。イスラエルの企業との提携を検討している企業や、イスラエルのイノベーションに関する情報が必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。

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